kani
かに通販情報サイト『蟹は祭だ!』
http://カニ.co/

2015年12月。かに通販の情報サイト『蟹は祭だ!』が本格的にスタートしました。

僕自身、有名な松葉ガニの産地である兵庫県但馬地方の出身で、叔母が香住のカニ屋さんで働いていたこともあり、子どもの頃からカニには不自由しませんでした。

剣道部を引退した高校三年生の冬から、新聞配達をやってた2年間を挟んで大学3〜4回生の時に冬中バイトしてたハチ高原のスキー宿『このはな』では、夕食メニューの定番がカニすきと鴨すき。まかないは毎晩のように「かに」でした。

そんなわけで、幼い頃からイヤというほど食べてきたけど、今でも、カニは大好きです。

 
 

「好き」を仕事にしてきたけれど。

さて、このカニ通販情報サイト。記事を読んでいただくと、僕自身が楽しみながらお遊びで書いてるようにも見えるでしょうが、実は、かなり本気です。

なぜ、僕がこのサイトを始める決心をしたか。

思いの萌芽は、『旬紀行』という連載で、全国各地へ「うまいものを食べるためだけの旅」を重ねていた頃に遡ります。


shunkikou
『旬紀行―「とびきり」を味わうためだけの旅』

うまいものを食べるためだけの旅。どうでしょう。いいと思いませんか。

ディノスのカード会員に毎月送るツールの連載企画として、2003年の4月から2008年の3月までの6年間、毎月取材の旅を重ねました。北は利尻島のエゾバフンウニから、南は石垣島でマンゴーまで。ほんとうに、旬の味覚を楽しむためだけの旅です。すでに絶版ですが、単行本にもなりました。

どんな「旬」を取材したのか、抜粋して列挙してみます。

魚津:ホタルイカ
大分(日出):城下カレイ
酒田:岩牡蠣
郡上八幡:鮎
気仙沼:秋刀魚
別所温泉:松茸
大間:まぐろ
香住:松葉がに
下関:とらふぐ
中土佐町:初鰹
淡路島:鱧
明石:紅葉鯛
秋田八森:はたはた
佐賀関:関鯖
平潟(北茨城):あんこう
閖上:赤貝
京都洛西:京筍
岡山:鰆
山形:さくらんぼ
四万十:うなぎ
鳥取:二十世紀梨
広尾町:ししゃも
金沢:のどぐろ
丹波篠山:ぼたん鍋
由比:桜えび
夕張:メロン
利尻:エゾバフンウニ
鶴岡:だだちゃ豆
九十九里:いわし
稲取:金目鯛
三国:越前がに
志摩:伊勢エビ
網走:わかさぎ
佐田岬:岬(はな)アジ
石垣島:マンゴー
種市:ほや
天草:くるまえび
氷見:寒ブリ

うひゃ。
めぼしいところだけ抜粋するつもりが、懐かしくていっぱい抜粋してしまいました。

もちろん、取材は抜群に楽しかったです。

あまりに楽しすぎて、この連載が終わったらライター生活を引退してもいいくらいに思っていたほどです。
ま、思ったより早く連載終了の運命となったので、辞めるに辞められずライター稼業を続けてますが。www

この取材旅行を重ねる中で、相棒ともいえるカメラマンのTさんやMさんと、ししゃも取材に行ったら食い切れないほどの毛ガニで地元漁協の親分さんからおもてなしを受けたり、ホテルの部屋のベッドの上で夕張メロンをひとり一個丸ごとスプーンで掬って食べながら、しばしばこんなことを話してました。

「ずっと、こんな旅をしていたいね」
「アフィリエイトとかお取り寄せ通販のサイトを立ち上げて、取材した『旬』を紹介するのが商売になれば、ずっと旅してられるんだけどなあ」

と。

でも、旬の生鮮食材の通販なんて、おいそれと手の出せる世界じゃありません。

アフィリエイトサイトを立ち上げたところで、ブログ更新さえままならない自分の状態を考えると、まともに収益の上げられるアフィリエイトサイトに育てるのは難しい。

構想だけは抱きつつ、具体策を探してどうにもならない状態が続いていた、というわけです。

そもそも、僕は好きでライターになりました。
ライターとして食べていけるようになり、三茶に家まで建てられたのは、自分で自分を褒めてあげたいくらいです。

でも、雑誌の仕事でぐいぐい突っ走ることができた時代は終わり。
最近は、WEB関連の仕事が増えていますが、なかなか、90年代のようにきっちり稼げる仕事には出会えないのが現状です。

ま、今年の春には一人息子が大学を卒業して無事に就職したし。あとは、お声がけいただける仕事を堅実にこなしながら、細々とライター生活を続けてしのいでいくか、と思っていたら。。。

今年(2015年)のはじめ頃だったでしょうか。SPA! などで一緒に仕事したことのあるWEB系コンサルタントの永江一石さんから「寄本さん、カニの情報サイトやらない? アフィリエイトで」という提案がありました。

そうそう、そうなのよ!

って感じです。

個人的に、アフィリエイトの情報サイトを始め、続けていくためには、いくつかの壁を感じてました。
● アクセスを増やすのが難しい。
● 孤独に始めても、弱気になって続かない。

ってあたりが、最大の壁です。

でも、
永江さんは、東日本大震災で思い立ってからこつこつとブログを育て上げ、今では月間100万PVを誇るカリスマブロガーでもあります。

永江さんのブログ
http://www.landerblue.co.jp/blog/

僕が中心になって渾身のカニ記事を積み重ね、永江さんのバイラル力で拡散すれば、「メディア」と呼べる媒体に育てることができるはず。
元情報誌編集長や、WEB構築、システム関係などのカニ好きオヤジがさらに何人か集まって立ち上げるプロジェクトなので、孤独感もありません。

最初は手弁当ではありますが、子どもの頃から大好きなカニ情報を発信して収益を上げることができるようになれば、そのノウハウを活用していろいろな「旬」や「グルメ」情報を発信することができるようになるかも知れません。

自腹で食って、正直にレポートしていく、というコンセプトも、みんなで話し合って決めました。

好きなことを楽しみながら、価値のある情報発信をし続けていけるなら、素晴らしいじゃないですか。

メディアの構造が変わっていくのを、恨んでみてもしょうがありません。

ライターを食わせてくれるメディアが減っていくなら、ライターとして食っていくためのメディアを作る、のは理想的です。

そんなわけで、積年の夢である「職業は旅人」への一歩として、まずはカニを食べまくり、記事を書きまくっている、というわけです。

まだ立ち上がったばかりでどうなることかはわかりませんが。

『蟹は祭だ!』では、自腹で買って実食し、おすすめできるカニだけを紹介しています。

みなさんも、カニが食べたいなと思った時は、ぜひ、『蟹は祭だ!』でアフィリエイトのリンクを踏んでカニを買ってください。
おいしいカニを紹介してるから、幸せを感じていただけるはずです。一緒に、幸せになりましょう! www

 

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かに通販情報サイト『蟹は祭だ!』
http://カニ.co/