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北海道に、メガソーラーがいっぱいできて、せっかく作った電気が無駄になっちゃうから、経済産業省が200億円かけて世界最大規模の蓄電池を設置するらしい。

世界最大規模の蓄電池、経産省が北海道に設置(日本経済新聞 2013.4.17)

経済産業省は17日、北海道でのメガソーラー(大規模太陽光発電所)など再生可能エネルギーの導入を後押しするため、北海道電力の変電所に世界最大規模の蓄電池を設置すると発表した。北海道電に約200億円を補助する。発電した電気をためておき、曇り空などで発電できないときの調整用として使う。……

いいことだ。

そもそも、日本は利用しやすい再生可能エネルギーに恵まれている。太陽光はもちろん、豊かな水の流れを活用した小水力発電やマイクロ小水力発電。地震への恐怖の代償とも思いたい、地熱発電。四方を海に囲まれて、潮力や海上風力発電などもポテンシャルがある。

個人的に、設置した土地を活用できなくなってしまうメガソーラーには「どうよ?」と感じるところもあるが、再生可能エネルギーで電力需要が満たされていくのはすばらしい。
新しく原発作ったりするお金があるとするなら、日本中で再生可能エネルギーの活用を進めて、あちこちに数億円の蓄電池を設置していけばいい、とも思う。

原発とか、火力とかで大量の電気を必要とするのは、人口の集中する都市や工場地帯のはなし。

以前取材した、千葉大学の倉阪先生とかが進めている「エネルギー永続地帯」の調査によると、再生可能エネルギーで供給する電力が地域の需要を上回っている市町村は、全国で50以上ある。

永続地帯研究会(外部サイト)

永続地帯研究会(外部サイト)

本気で再生可能エネルギーの活用を進めていけば、火力発電が必要なのは都市部だけ、って社会にすることは、実はそんなに難しくない(だろう ※ 希望的推測 w)。

ことに、水路のゴミ取りとかで、ある程度の雇用も生まれる小水力発電が個人的に好き。日本中に発電用の水車がズラリと並んでいる風景が生まれることを期待している。

全国で、再生可能エネルギーに取り組む多くのみなさん。
がんばりましょう!

って、僕はとくに何もやってないけどね。。。

さらに。

こうやって全国各地で高性能&大容量蓄電池の需要が生まれれば、EV用電池がぐんぐん安くなるかも知れない。ってことにも期待!
社会は、進化するべきなのだ、ってことで。