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週末のニュース番組で、大学生の就活事情の特集をやっていた。大卒就職事情は厳しいままで、就活自殺する学生も多いという。うちも、一人息子が大学3年生になったので、今年の冬くらいには就活が本格始動するはずなので、興味深く見ていたら。。。

就活を支援しているNPOの主宰者の言葉が印象的だった。

「自分が何をやりたいか、ではなく、何をやりたくないかを考えるべき」

自分が何をやりたいか、なんて、そう簡単に正解が見つかるものじゃない。いわゆる「自分探し」にこだわるうちに失敗が重なって、自信を失って心のバランスを崩してしまいやすい。

だから「やりたくない」を基準にして就職活動をしていけば、消去法的に自分の居場所を見つけやすい、ということだ。

なるほど、一理ある。

就職活動に悩んでいる若い人たちに、いや、若い人たちだけでなく、「明日はどっちだ?」と人知れず悶々としているオッサンたちにも、いや、すなわち僕自身にも、この言葉を贈りたい。

ただ、「やりたくない」という基準はちょっとネガティブだ。

たとえば、これを。

「自分にできるか」と置き換えてみるとどうだろう。

求人に応募するかどうかを決めるとき、「この仕事は自分にできるか」と考えてみる。ま、たいていの仕事は「できる」だろう。その後で、「でも、これは絶対やりたくない」というものを削除していく。

就職に限らず、仕事やら人生やらで一歩先に進もうとする時に、同じように「できるか?」を判断基準に一歩一歩積み重ねていけば、けっこう、思えば遠くへきたもんだ、くらいな前進ができるんじゃないだろうか、と思う。

月曜日の、たわごとでした。