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子どもの頃から耳かきが大好きだ。実家が散髪屋だったこともあり、小学生の頃は、オヤジが鉢巻きみたいな反射鏡を付けてしばしば耳かきしてくれた。育ち盛りで新陳代謝が活発だったからだろう。時折、ボリボリッみたいな音とともに巨大な耳垢がとれた時の快感が忘れられない。

高校生の時、30分ほどのバス通学だった。ある日、窓に頭をもたれてうとうとしていたら、ボソッという音がして大きな耳垢が落ちてきたことがある。バスの震動で自然と耳垢がとれたのだ。気持ちよかったぁ。

そんなわけで、今でも仕事場のデスクには耳かきグッズが不可欠だ。

冒頭の写真は、今手元にあるやつら。黒いぎざぎざ付きの綿棒。ピンク色のやつは粘着タイプ。スッキリするする薬剤を綿棒に浸してほじほじする「天使のミミクリン」ってのも気持ちいい。

そんなわけで、毎日、原稿で煮詰まったり、企画をひねり出すのに唸ったり、誰かのブログを読んだりしながら頻繁にほじほじするのが、長年の習慣になっている。

残念なことに、大人になってからというのもの、小学生の頃にゴソッと大物が取れた時みたいな快感を味わえることはなくなった。でも、やめられない。

ところが。

ここ数年、慢性的に耳が痒く感じるようになってきた。寝ているときも、無意識に指で耳をほじほじしているらしい。

きっと、耳かきのやりすぎなんだろうなぁ、くらいに気がかりではあったんだけど。。。

さっき、ネットの調べ物の途中でなんとなく「耳かき やりすぎ」でググってみたら、、、。うげ、耳かきをやりすぎて命の危機、なんてことまであるようだ。

『永井千佳の音楽ブログ』

『永井千佳の音楽ブログ』

『耳かきってそもそもする必要がないらしい』というまとめサイトまであった。

「耳かきは外耳道の入り口1cmほどにしかできない」というのは、知らなかった。

さすがに、まだ命の危機は感じないけど、耳かきのやり過ぎで耳鼻科のお世話になるのもこっぱずかしい。

これからは、愛用のスチール製の耳かきも、あまり奥まで突っ込まないように気を付けよう。

今お気に入りの天使のミミクリンなら、薬剤でスッキリするから入り口だけほじほじしても満足感はかなり高いし。

耳かき好きのみなさんも、ご注意を。。